一般社団法人ごちゃらあと

2024.12.092025.07.03
お知らせ
今月のうるしはら6号、発行しました
2025.08.21
ごちゃの間ラジオ、はじめました
2025.08.05
名称を募集します!
2025.06.17
6月の開放日のお知らせ
2025.05.30
5月の開放日のお知らせ
2025.05.022025.05.09
理事長のつぶやき
漆原康夫写真展「ひこばえ 孫生え 蘖」開催のお知らせ
2025.03.162025.03.17
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【一社ごちゃらあと 講演会告知】参加費無料、登録不要
「共有空間」の獲得とは
 講師:小山田徹さん(京都市立芸術大学 学長)
 日時:6/7(土) 16:00-17:30
 場所:わじまティーンラボ2階(輪島市河井町23-1-150)
二重被災を経て問われる奥能登の場づくり
そのプロセス、獲得感…そもそも共有空間とは?
大切な場がある方、コミュニティに関わる全ての方へ!
プログラム
 16:00- はじめに「ごちゃらあとについて」
 16:20- 小山さん講演
 17:15- 質疑応答
能登半島地震、奥能登豪雨の二重被災を経て、地域に集いの場の開設が急ピッチで進んでいます。
当法人も、日本財団・LOVE POCKET FUND様のご支援を頂き、憩いの場事業として「コミュニティBASEうるしはら(仮)」の開設に向けて準備を進めています(2025年12月開設予定)。
一方、そもそも「場」とは一体なんだろうか?地域のみなさんが求める場とは?私自身「場」については素人であり、テーマが利己的になりすぎず、さりとて集いやすい目的がしっかりしている場について模索と学びを進めている次第です。そんな中、「共有空間」について幅広くご活躍の小山田徹さんにご講演の機会を頂きました。
ごちゃらあとは、地域の皆さんととともに学びあう過程を大切にしています。輪島市民祭りの最中ではありますが、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
<お話会のお知らせ>
災害と女性たち
〜その後の地域コミュニティの取り組み〜  東日本大震災後の南三陸で地域の女性たちとともに、人をつなぎコミュニティを育てる活動をしてきた栗林さんのお話会を開催します!  この1年半、揺れ動きながらも前を向く能登女性たちのパワーを身近で感じてきました!これからのヒントになるお話会にぜひご参加ください!  日時:4月12日(土) 10:00−11:30
会場:わじまティーンラボ2階
参加無料
誰でもご参加ください。お子様を連れての参加もOKです。
お申し込みは不要です。  問い合わせ先:一般社団法人ごちゃらあと 小浦詩
世界農業遺産 能登半島の北端に位置する輪島。  風光明媚なこの土地で、私達は里山里海の恩恵を受けながら、ささやかながらも豊かな日々を過ごしていました。  一方で、超少子高齢化が進むこの地には様々な地域課題もありました。  そんな課題を好機とするために、地域の皆様と共に歩み始めた矢先、令和6年能登半島地震、そして奥能登豪雨が生じました。  ごちゃまるクリニックは、様々な健康課題に対応する外来ケア、ご本人とご家族の「こうありたい」を応援する在宅ケアといった医療サービスを、発災前から提供してきました。  未曾有の二重被災においても、困難の中、懸命に命と向き合ってきましたが、単に病気をよくするだけでは限界があることに気づきました。  とある避難所の健康教室で、被災地域住民より「すっきりしない」「むなしい」といった声をききました。  みんな必ずしも病気にのみ苦しんでいるわけではありません。  いつもの居場所、地縁、役割…ささやかな日々の喜びを失い、暮らしそのものが「病んでいた」のです。  これまでの外来ケア、在宅ケアではこたえられない課題でした。  一般社団法人ごちゃらあとは、平時より続き、二重被災により深刻化したこれらの地域課題に対応すべく設立致しました。  医療という手札だけではなく、地域ケアという手札をもって、地域の皆様とともにあり続けるための法人です。  「コミュニティBASEうるしはら(仮)」は、そんな一般社団法人ごちゃらあとの事業として、被災地住民の暮らしの中にあるささやかな喜びを取り戻すことを目的としています。  二重被災により失った主体性の回復、地域内外の皆さんと紡ぐ新たな癒しのご縁、出会い、体験をきっかけに、人生の旅路がより豊かになりますように。  まだまだ始まったばかりのこのプロジェクト、みなさまとともに育むことができれば幸いです。  今後とも、何卒応援のほどよろしくお願い申し上げます。  一般社団法人ごちゃらあと 理事長 小浦 友行
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コミュニティBASEうるしはら(仮)
9月になって、玄関先の紫式部の実がきれいに色づいてきました。その下には水引の花も咲いています。
春のお庭もそうでしたが、次から次へと植物が顔をだしてくるので、見つける度にわくわくします。そして、季節を楽しんでおられたんだろうなと、前の家主さんの暮らしをすこし感じられて嬉しいです。  おうちのほうはと言うと、ただいま基礎工事の最中で、おうちは宙に浮いております。
言葉でも写真でもなかなか伝わりづらいのですが…45センチほどあがっているので、通りがかった際にはぜひご覧ください。
第2回「よもやま登ろう会」開催しました  「よもやま登ろう会」は、ゲスト(おやま)の所属や肩書きにとらわれず、さまざまな角度からよもやま話を聞かせていただく時間です。  今回のおやまは山下恵子さん。
輪島崎で約40年間、魚の加工品などを中心にリヤカーで振り売りをされていました。  キャビンアテンダントになりたかった山下さんが、なぜリヤカーで振り売りすることになっていったのか?  そんな話題から、
リヤカーは40年間雨ざらしでも現役で丈夫だということ
振り売りをするのに女性が多いことは、男性が漁に出ることと関係していること
とんびやカラスに魚をとられることもあったこと
輪島の朝市にかつてあった「市日」、そこには石崎や大屋、河原田、大沢などからも果物や海藻などを売りに来ている人が沢山いたこと
などなど  その時々の山下さんのお気持ちなども伺い、地域のかつての情景を想像しながらあっという間の1時間を過ごしました。
個人的には、お子さんが周りで遊んでいたり、ちょっと離れているところで話を聞いている方がいたり、残り時間10分で途中から参加する方がいたりで、よもやま会の空間が閉じられていない感じがとてもよかったです。  そんな空気をつくってくださった皆さん、山下さん、本当にありがとうございました!
9月の開催の詳細はあらためて告知いたします。(は)
リヤカーをお借りして早1ヶ月。
少しずつ、近いところをですが、外に出始めました。  ご近所さんにすだれなどつけていただき、開放日に作った「茶」をなびかせながら、お茶を積んで出かけています。  懐かしいなぁ、という声をかけていただくことがちょこちょことあります。
お話しながら一緒にお茶を飲んだりして、嬉しい時間です。  そして、一番多くお声がけいただくのは、何売ってるの?かもしれません。
とりあえず今は、毛糸で魚を編んでリヤカーに吊るせたら、と考えています。  もう少し涼しくなったら、出かけた先でみなさんと編み物できたら嬉しいなぁ、と。
ぜひ、どこかでお会いしましょう〜。  明日は輪島大祭ですね!
みなさまそれぞれいい1日になりますように!
第2回「よもやま登ろう会」開催のお知らせ  「よもやま登ろう会」は、ゲスト(おやま)の所属や肩書きにとらわれず様々な角度から、よもやま話を聞かせていただく時間です。  参加者も「おやま」の方も車座になって、右に左に行き来しながら山を登っていくイメージで、ざっくばらんにおしゃべりします。聞くだけ参加もOKです。ぜひお気軽にご参加ください。  日 時:8月28日(木)14:30〜15:30
場 所:ごちゃまるクリニック待合室(輪島市河井町23-1-150)
参加費:無料
今回のおやま:山下恵子さん  ●参加申し込みフォーム
プロフィール欄のURLからフォームに移動できます。
*当日飛び入り参加もOKです。  (写真)第1回のおやまは奥野和美さんでした。
現在奥能登で唯一の開業助産師として、数多くの親子さんを見守っておられます。
どうして助産師に?昔と比べて変わってきたことは?と質問や感想が飛び交いました。
運営が至らないところがありましたが、参加者の皆さんや奥野さんに助けていただきながら、盛りだくさんの1時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。(は)
改修工事が始まって1ヶ月。
丁寧な作業が進み、ついに曳屋がはじまります。
これからの1ヶ月で、ぐんと上に上がる予定。どんな姿になるか楽しみです!
しかし、近隣の皆さまにはご迷惑をおかけします。
どうぞよろしくお願いいたします。  そして、不安な天気になってきました…みなさまどうぞご安全に、明日の朝を迎えられますように。
◆近隣で解体されたお家のうらに残ったお庭を、許可を得てこれからご近所の方と一緒に手入れをしながら使わせていただきます。  昨日はその第1回。
歩くところをスコップでならして、ブロックを敷いて小道にしていきました。
遠方からごちゃらあとの活動を応援してくださっている方も来られていて、暑いなか一緒に作業してくださいました。  1時間ほどの作業が終わり、日陰に入ると汗をかいた体に海と川から吹く風がとても気持ちよかったです。  ブロックはもともと敷地内にあったものを利用しました。
ご近所の方は、花壇を作ろうと瓦を手に入れてきたり。
すでにあるものや廃材を利用してお庭を素敵にしていけたらいいよね、とか、あれもこれも植えたいね、とか、楽しい想像をしています。  これからいろんな人の手で、どんなお庭になっていくのか楽しみです。  ◆「コミュニティBASEうるしはら(仮)」の正式名称募集が終了しました!
ご応募いただいた皆さま、本当にありがとうございました。  これから厳正に、楽しく選ばせていただきたいと思います。名称の発表までもうしばらくお待ちくださいませ!(は)
毎日暑いなか、職人の方々が「コミュニティBASEうるしはら(仮)」の工事を進めてくださっています。  拠点が工事中のあいだ屋台をしたい、外に出たい、と話していたところ、なんと!!
輪島崎で振り売りをされていた方が、地震の直前まで約40年間使われていたというリヤカーを貸してくださることに!!  お借りする当日、持ち主の方が実際にまわっておられたルートを1時間ほど一緒に歩いてくださり、この場所でこんなことがあったとか、持ち手はこうやって持つと楽だよとか、いろんなことを教えていただきました。  大切なものをお借りすること、本当にありがたい気持ちです。
このリヤカーと一緒に、いろんな方々に出会いに行きたいと思います。
8月から運行予定!詳細は追って発信いたします。(は)
『ごちゃの間ラジオ』、はじまりました!  ごちゃの間ラジオでは、理事長の小浦友行が、“ごちゃの間”という架空空間の中で、のんびりおもてなしトークを繰り広げます。
Ep.0では、理事長小浦とスタッフ狭間(はっすー)がごちゃの間ラジオのはじまりについて少し話しています。  そして、記念すべき1回目(Ep.1)は、白米千枚田愛耕会の白尾友一さんと真紀子さんをゲストにお迎えしました!
「隆起とサザエとなんだかんだで地震の話」です。Spotifyで公開していますので、ぜひお聴きください!
(リンクはプロフィールにあります)  これからも、様々なゲストをお招きしておしゃべりしたり、ごちゃらあとの活動のこと、輪島や奥能登のこれまでの思い出、今、そしてこれからのことを話したりする予定です。  今回は聞き応えのある内容と思いますが、生活のBGMくらいで、ゆるりとお聴きいただけると嬉しいです〜。  #ごちゃらあと 
#ごちゃの間ラジオ
工事がはじまりました! 始まるとわ 工事がはじまりました!  始まるとわかってはいたけれど、いざ始まると、なんだか不思議な気持ちです。
なんだかんだで3ヶ月半は週1日以上ここで過ごしていたので、もうあの場にはいられないのかと思うと、意外とけっこうさみしい。
狭い畳スペースから床下に落ちないように気をつけてたのもよい思い出。つばめが入ってきちゃったり猫の足跡があったり。まだまだいろいろたくさんあります。  とはいえ、たくさんの方をお迎えするための楽しみな一歩でもあります!
ひとまず、一番外側から始まって、壁がなくなりました。  近隣の皆様、通りすがりの皆様にもご迷惑おかけすることもあると思いますが、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。  (ふ)
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